中身が抜けないスプレー缶、長岡京市では市役所へ持ち込める
古いスプレー缶を押しても中身が出ないとき、無理に空にするしかないわけではありません。長岡京市は、中身を抜けない缶を市役所の環境業務課へ直接持ち込めば、無料で引き取ると案内しています。
一方、中身を使い切れた缶は、地域の資源ごみ分別ステーションへ出します。手元の一本がどちらなのかで持っていく場所が変わるため、まず「空にできるか」を確認するところから始めます。
中身を抜けない缶には、市役所への持込先がある

無理に操作せず、環境業務課へ相談する
長岡京市の最新のごみ案内では、スプレー缶・ガスボンベは完全に中身を使い切ってから出すのが基本です。そのうえで、古いスプレー缶などで中身を抜けない場合は、市役所環境業務課へ直接持ち込む方法を示しています。
これは、空にできない缶をそのまま資源ごみのかごへ入れるという案内ではありません。噴射ボタンが動かない、缶の状態が悪く自分で扱いにくいなど、処理が難しいものは、持ち出す前に環境業務課へ連絡して確認できます。
中身を抜けないスプレー缶の相談先
長岡京市 環境経済部 環境業務課(分庁舎1)業務係
電話:075-955-9689
市の案内:長岡京市のごみの出し方
市の案内には「無料で引き取ります」と明記されています。受付方法や開庁日は変わる可能性があるため、実際に持ち込む日は公式ページと電話で確認してください。
中身を使い切れた缶は、資源ごみへ出す

ガス抜きは火気のない、風通しのよい屋外で
缶を通常どおり使える場合は、製品に書かれた方法で中身を使い切ります。長岡京市は、残ったガスを抜く作業を火気がなく風通しのよい屋外で行うよう案内しています。台所や浴室など、室内で行う作業ではありません。
製品にガス抜きキャップや中身排出機構が付いているときも、使い方は製品ごとに異なります。缶に表示された注意事項を読み、分からない場合は製造元へ確認します。
空になった缶は専用のかごへ
中身を使い切ったスプレー缶とカセットボンベは、資源ごみ分別ステーションに設置される「スプレー缶類・ガスボンベ」のかごへ出します。家庭の可燃ごみや、ほかの不燃物へ混ぜる出し方ではありません。
収集日は地域によって異なります。自宅の地域の曜日と分別ステーションは、長岡京市の資源ごみ(分別)A類の案内で確認できます。
缶へ直接穴を開けてガスを抜かない

古い情報より、現在の市の案内を優先する
スプレー缶の処分方法を調べると、「缶に穴を開ける」という古い説明が見つかることがあります。しかし、長岡京市の現在のごみ案内は、中身を使い切ることと、ガス抜きを火気のない風通しのよい屋外で行うことを示しており、古くて中身を抜けない缶には市役所への持込先を設けています。
日本エアゾール工業会も、缶に直接穴を開けてガスを抜かないよう注意を促しています。自分で穴を開けてから出すのではなく、製品の排出機構と現在の自治体ルールに従います。
出す場所を決める前の分け方
- 中身を使い切れた缶:資源ごみ分別ステーションの専用かご
- 古くて中身を抜けない缶:市役所環境業務課へ直接持込み
- 使い方が分からない缶:製品表示と製造元の案内を確認
中身が残った缶を不適切に処理すると、ごみ収集車両や処理施設の火災につながる可能性があります。長岡京市が空の缶と処理が難しい缶の行き先を分けているのは、この危険を避けるためです。
片付けで何本も見つかったときは、状態を混ぜない

空の缶と、中身を抜けない缶を分ける
物置や台所から何本も出てきた場合は、最初から一袋へまとめず、空になっている缶と、中身を抜けない缶を分けます。ラベルが読めるものは製品名も確認しておくと、市や製造元へ相談するときに説明しやすくなります。
中身が抜けない缶が複数あるなら、本数と分かる範囲の製品名を伝え、環境業務課へ持ち込む日時を確認します。資源ごみへ出せる缶だけを分別ステーションへ回せば、処理方法の違う缶が混ざりません。
缶以外の片付けも重なっている場合
引越しや家の整理で、スプレー缶以外の家具・家電も同時に出ている場合は、先に自治体で出せる物を分ける必要があります。長岡京市での片付け全体については、長岡京市の不用品回収・片付け相談で対応範囲を確認できます。
別の自治体では出し方が異なります。京都市内で中身の残った缶を扱う場合は、京都市下京区のスプレー缶の出し方が参考になりますが、長岡京市の缶には長岡京市の案内を使ってください。
