京都市の家庭用プリンター処分、測る前にどこまで外す?インク・用紙・コードの確認
家庭用プリンターは、給紙トレイが出たままなのか、電源コードを含めるのかによって外寸が変わります。インクやトナーが残っていることもあり、小さくしようとしてカバーやスキャナー部を外すのは避けたいところです。
京都市の小型家電回収にある30×40×40cm以内という条件と照らす前に、本体を「そのまま運べる状態」へ整えます。確認する順番は、中に残っているもの、コードと可動部、最後に外寸です。
インク・トナー・用紙は、外す前に状態を見る

プリンターの中身は、機種によって異なります。処分のためにすべて取り外そうとせず、通常の交換操作で確認できる範囲にとどめます。ここで把握したいのは、何が入っているか、液漏れや粉の飛散が起きそうな状態ではないかという点です。
インクジェットはカートリッジ式かタンク式か
インクジェットプリンターには、交換式カートリッジを使う機種と、本体のタンクへ補充する機種があります。交換用のカバーを説明書どおりに開けられる場合は、カートリッジの有無を確認します。工具が必要な部分や、本体と一体になったタンクは外しません。
インクがにじんでいる、カバーが固着しているといった場合は、傾けたり力を加えたりせず、その状態を回収先へ伝えられるようにしておきます。
レーザープリンターはトナーを振ったり開けたりしない
レーザープリンターやレーザー複合機では、トナーカートリッジが入っていることがあります。残量を確かめるために振る、容器を開けるといった作業はせず、取り外す場合もメーカーが案内する通常の交換手順の範囲に限ります。ドラムと一体になっているなど構造が分からないときは、そのままにします。
用紙は給紙部と排紙部を確認する
給紙トレイや手差し部分に残っている紙は抜き、排紙口にも紙片がないか見ます。紙詰まりは、説明書で利用者が開けるよう案内されているカバーから取れる範囲だけにします。細い道具を差し込んだり、本体を分解したりする必要はありません。
コードと可動部を収め、処分時の外寸に近づける

寸法を測るときは、購入時の仕様寸法ではなく、手元にある本体の状態を見ます。後付けの給紙トレイや自動原稿送り装置がある複合機では、同じ製品名でも突出部分が異なるためです。
電源コードは固定式と着脱式を分ける
作業前に電源を切り、プラグをコンセントから抜きます。着脱式の電源コードやACアダプター、USBケーブルなどは本体から外し、付属品としてまとめます。固定式コードは根元から切らず、無理のない大きさに束ねてください。
コードを束ねた分まで本体の高さに加えるのではなく、本体と付属品を分けて回収先へ伝えると、状態が分かりやすくなります。
スキャナーのふたと給排紙トレイを閉じる
スキャナー付き複合機は、原稿台のふた、自動原稿送り装置、給紙トレイ、排紙受けを確認します。通常の操作で収納できる部分は閉じますが、壊れたヒンジや紙詰まりで動かない部分を押し込んではいけません。工具を使った分解はしないことを前提に、閉じられない部分は出たまま測ります。
幅・奥行・高さは、それぞれ最も外へ出ている箇所を基準にします。取っ手や突起、閉じられないトレイを測定から除かないよう、正面だけでなく横と上からも確認すると見落としを減らせます。
- インクまたはトナーの種類と状態を確認する
- 給紙部と排紙部から取り出せる用紙を抜く
- 着脱式コードとアダプターを本体から分ける
- ふたやトレイを通常の操作で閉じる
- 突出部分を含む幅・奥行・高さを測る
30×40×40cmと照らし、持ち出し方を決める

京都市の使用済小型家電に関する案内では、回収できる大きさとして30×40×40cm以内という条件が示されています。測った数値は、公式ページにある高さ・幅・奥行の表記に合わせ、一方向ずつ照合します。
寸法が条件内でも、プリンターという品目名だけで持込先を決めず、現在の対象品目や回収方法を公式ページで確認してから動くと確実です。一方向でも条件を超える場合は、回収条件に合わせるためにスキャナー部や外装を取り外さず、京都市の別のごみ区分を確認します。
重くて運び出せない、複数台をまとめて片付けたい、インク漏れなどが心配という場合は、自治体の案内と併せて回収相談を検討できます。地域での相談先を探す場合は、不用品回収JPの京都府ページから確認してください。
相談時には、次の内容を伝えられるようにしておくと状況を共有しやすくなります。
- インクジェット、レーザー、複合機のどれか
- インクまたはトナーが入ったままか
- 用紙や紙詰まりが残っているか
- コードが固定式か着脱式か、ACアダプターがあるか
- スキャナーのふたやトレイが閉じるか
- 突出部分を含む幅・奥行・高さと台数
プリンター処分では、部品をできるだけ外すことより、通常操作の範囲で状態を整え、そのままの最大寸法を確かめるほうが区分の確認につながります。分からない部分は推測で分解せず、「インクの有無は不明」「トレイが閉じない」と、そのまま相談先へ伝えてください。
