台座は外す?京都市で扇風機を処分する前の外寸・電池・破損チェック
扇風機は円形のガードが目立つため、その直径だけを見て大きさを判断しがちです。しかし、実際の外形には首振りノブ、持ち手、モーター部分、操作パネル、台座も含まれます。京都市で処分方法を調べるときは、組み立てて使っていた状態で三方向の最大寸法を確かめるのが出発点です。
同時に見ておきたいのが、リモコンの乾電池や本体の充電池、電源コード、ガードなどの破損です。寸法基準に収めるため、先にガードや台座を外したり、コードを切ったりする必要はありません。まず現状を確認し、判断できない部分を市や相談先へ具体的に伝えられるようにします。
扇風機は使用時の形で三方向を測る

京都市の使用済み小型家電の案内では、回収対象となる大きさについて30×40×40cm以下という基準が示されています。扇風機では、ガードの直径が一つの寸法に収まっていても、全高や台座の奥行きが別の辺を超えることがあります。
測る前に電源プラグを抜き、首の高さや角度を普段使用していた位置へ戻します。巻尺を斜めに当てるのではなく、床に対して縦・横・前後の最大部分を一つずつ測ると、形が丸い扇風機でも確認しやすくなります。
首振りノブ、持ち手、台座も外形に含める
- 高さは、床面から首振りノブや持ち手を含む最上部まで測る
- 横幅は、ガードまたは台座のうち最も張り出した部分で測る
- 奥行きは、ガード前面からモーター側、または台座の前後端までの最大値を見る
電源コードは長く伸ばして奥行きに加えるものではありませんが、コードの出口や本体と一体になった突起は見落とさないようにします。コードを緩くまとめた状態でも、本体の輪郭から大きくはみ出す場合は、その状態も写真に残しておくと相談時に説明しやすくなります。
台座やガードを外して小さくする前に確認する
掃除のために羽根やガードを外せる製品でも、それが処分時の分解を意味するとは限りません。ドライバーなどの工具が必要な部分、配線やモーターが露出する部分は、寸法を小さくする目的で開けないようにします。コードを切ることも避けてください。
折り畳みや工具なしの収納が製品本来の機能になっている場合は、使用時と収納時の両方を測り、どちらの状態で判断するのかを市へ確認できます。自己判断で部品をばらばらにするより、製品名や収納状態を伝えるほうが区分を確かめやすくなります。
電源コードがあっても、リモコンと充電池を別に見る

コンセントで使う扇風機にも、リモコン用の乾電池が入っている場合があります。また、USBケーブルやACアダプターを接続できる機種でも、本体内部に充電池を備えていることがあります。コードの有無だけで電池式かどうかを決めず、本体、リモコン、付属品を分けて確認します。
取り外せる電池と内蔵型の充電池を区別する
リモコンの電池ふたや、本体に着脱式の電池パックがあれば、工具を使わずに外せる構造かを確かめます。取り外せる電池は本体に入れたままにせず、電池自体の出し方を京都市の案内で別に確認してください。
一方、本体内部に組み込まれた充電池は、外装をこじ開けて取り出そうとしません。電池が膨らんでいる、液漏れしている、異常な熱を持ったことがあるなど、通常とは異なる状態なら、通電や充電をせず、その状態を市の窓口へ伝えて扱いを確認します。
コードとACアダプターは切らずにまとめる
本体直結のコードは切断せず、強く折り曲げない程度にまとめます。着脱式のACアダプターやUSBケーブルがある場合は、本体との組み合わせが分かるように分けておくと、相談時の確認が容易です。コードの被覆が裂けている場合は、動作確認のためにコンセントへ差し込まないようにします。
破損や搬出の問題は、処分区分と分けて伝える

ガードの割れや首のぐらつきがあっても、破損だけで処分方法を決めるのではなく、外寸、電源方式、電池の状態を合わせて確認します。外れた樹脂片やねじがある場合は、無理に元へ戻さず、紛失しないよう別にまとめてください。
処分方法を問い合わせるときは、「古い扇風機があります」だけではなく、測った数値と状態を伝えます。床置き型、卓上型、折り畳み型などの形も添えると、ガード径だけでは伝わらない全体像を説明できます。
問い合わせ前にそろえておく内容
- 組み立てた状態の高さ・横幅・奥行き
- リモコンの有無と、取り外せる乾電池の有無
- 本体がコード式か、充電池内蔵型か
- ガード、台座、コード、電池の破損状態
- 工具を使わず折り畳める製品かどうか
市の回収条件だけでなく、玄関まで運べない、階段や狭い通路を通せないといった事情がある場合は、処分区分とは別に搬出方法を考える必要があります。京都エリアで搬出を含む相談先を探す際は、不用品回収JPの京都府ページも確認できます。
扇風機は、使っていた形のまま最大外寸を測り、電池とコードを分けて確認し、破損はそのまま伝えると整理しやすくなります。基準へ合わせるための無理な分解をせず、不明点を残した状態で市や相談先へ確認することが、安全に処分方法を選ぶ近道です。
