京都市の扇風機処分、ガード幅だけでは決まらない。30×40×40cmと充電池を確認
京都市で扇風機を処分するとき、製品の高さだけでは回収先を決められません。小型家電回収の対象サイズは、高さ30cm×幅40cm×奥行40cm以下。丸いガード、後方へ張り出したモーター、横に広い台座まで含めて確かめる必要があります。
もう一つ見落としやすいのが充電池です。コンセントにつないで使う製品でも、コードレス運転用の電池を内蔵している場合があります。寸法と電池を別々に確認すれば、回収枠に押し込んだり、本体を無理に開けたりせずに処分先を選べます。
回収先を決める前に、扇風機の「最大部分」を測る

扇風機は、正面から見るとガードが最も広く見えても、床面では台座のほうが張り出していることがあります。サーキュレーターも、首の角度や背面の取っ手によって奥行きが変わります。巻尺を当てる位置は、本体の端ではなく最も外側へ出ている部分です。
ガード、モーター、台座を別々に見る
高さは床面から本体上端まで、幅は左右で最も広い部分、奥行きは前後の最大部分を測ります。ガードが丸い扇風機なら、その直径が幅の候補です。ただし、台座がガードより広ければ台座の幅を採用します。
奥行きはガードの厚みだけでなく、背面のモーターカバーや台座の後端まで含めます。高さ・幅・奥行きのすべてが、それぞれ30cm・40cm・40cm以下かを見てください。一辺だけ収まっていても、小型家電回収の対象サイズを満たしたことにはなりません。
箱の寸法ではなく、出す本体を確かめる
購入時の箱には緩衝材の分が含まれます。一方、カタログの寸法には付属品や突出部が反映されていないこともあります。型番から製品寸法を調べた場合も、最後は手元の本体を測ると取り違えを防げます。
高さ調節や首の向きを通常の操作で戻せる製品は、収納時の状態も確認できます。ただし、回収サイズへ合わせるためだけにガードを割ったり、支柱や配線を切ったりする必要はありません。
充電池は、本体を開けずに表示と説明書で確かめる

電池の確認は、底面や背面の製品表示、充電端子、付属アダプター、取扱説明書の順に見ると進めやすくなります。型番が読める場合は、メーカーの取扱説明書で「充電」「バッテリー」「電池交換」などの記載を確認します。
リモコンに入っている乾電池と、本体に内蔵された充電池は分けて考えます。リモコンの電池を外しても、本体側にコードレス運転用の電池が残っている可能性があるためです。
外せない電池のためにケースを開けない
取扱説明書で利用者による取り外しが示されていない電池は、工具を使って取り出そうとせず、ケースを閉じたまま扱います。外せる構造か判断できない場合も、充電池を内蔵している可能性と型番を控え、持込み前や大型ごみの確認時に伝えられるようにしておくとよいでしょう。
小型家電の対象品や電池の扱い、回収場所の最新情報は、持ち出す前に京都市の小型家電回収案内で確認してください。充電池があるからといって、30×40×40cmの寸法条件が広がるわけではありません。
30×40×40cmに収まるかを見て、二つの回収方法を比べる

高さ30cm、幅40cm、奥行40cmのすべてに収まる扇風機やサーキュレーターは、小型家電回収を検討できます。いずれか一辺でも超えるなら、サイズ制限のある小型家電回収へそのまま持ち込むのではなく、大型ごみ側の条件を確認します。
ここで注意したいのは、30×40×40cmが小型家電回収の対象サイズであり、それだけで大型ごみの区分を決める数字ではないことです。対象品目、申込み方法、収集時の出し方は京都市の大型ごみ案内で確かめます。大型ごみ収集を利用する場合は事前申込みが必要です。
- 3辺が対象サイズ内なら、小型家電回収の対象品と回収場所を確認する
- 一辺でも超えるなら、小型家電回収へ持ち込まず大型ごみの案内を確認する
- 充電池の有無は寸法とは別に記録し、案内に沿って扱う
分解を始めるより、寸法と型番を残す
ガードや支柱を外せば小さくなる製品もありますが、メーカーが通常の組立てや手入れとして示している範囲を超えて分解するのは避けます。処分前には「高さ・幅・奥行き」「型番」「充電池の有無」をメモし、必要なら本体表示の写真も残しておくと、公式案内と照らし合わせやすくなります。
扇風機以外の家電や家具も一緒に整理していて、市の収集とほかの片付け方法を比較したい場合は、京都の不用品回収情報も確認できます。扇風機一台なら、分解を急ぐより、最大寸法と電池構造を確かめることが処分先を絞る近道です。
