介護の相談窓口情報

5人に1人が高齢者となっている今、「すべての人が親の介護に直面する時代」と言っても過言ではありません。そう「介護」は突然やってきます。
早めの相談窓口や介護情報の入手方法を知っておいて、いざというとき慌てない準備をしておきましょう。はじめに市町村発行の便利帳や高齢者向けの情報誌はとても便利です。地域によって違いますが高齢者向けの情報誌は毎年発行されているのが多くあります。つねに手元に置いておくといいでしょう。また毎月各戸に配布される広報誌でも最新の情報がわかりますよ。これから直面する介護において欠かせないサービスの情報をまとめてみました。元気なうちから利用できるサービスもあるのでチェックしてみてください。

地域包括支援センター

地域包括支援センターという名前に馴染みがないと思います。ここは「高齢者のよろず相談窓口」です。生活で不自由を感じたら相談にのってくれる所です。2006年に全国の市町村に設置されており「介護、福祉、医療」から地域区の高齢者をささえるています。ここでは相談後、訪問してくれて生活状況を確認して適切なサービスのアドバイスをしてくれのが特徴です。介護保険の申請手続きや介護予防のマネージメントを行うといった介護予防ケアプランの作成を行ってくれます。地域包括センターは市町村によって異なりますが多くが中学校区に一か所設置されてます。高齢者の住んでい居る地域をセンターを確認しておきましょう。また受付時間や休みは市町村によって異なるが24時間電話相談に応じてくれるセンターもあります。相談は無料。
高齢者や家族の「介護」「福祉」「医療」に関する悩みや相談・心配事はまずケアマネージャー・社会福祉士・保健師等が対応するこのセンタ―を活用することをおすすめします。

電話で気軽に電話相談

介護支え合い電話相談
電話受付(月曜日から金曜日 午前10時から午後3時)
0120-070-608

認知症の人と家族の会高齢者総合相談センター シルバー110番
0120-294-456 ※全国どこからでも無料
携帯、PHSの場合は075-811-8418(通話有料)
(土・日・祝日を除く毎日、午前10:00~午後3:00)

高齢者あんしん相談センター(地域包括支援センター)
高齢福祉課高齢者相談係
03-5803-1382
(月曜日~金曜日 9時00分~19時00分)

身近な相談役は民生委員

市区町村の民生委員は具体的かつ適切な助言やアドバイスをしてくれます。地区の民生委員については市町村の窓口で教えてくれる。
郷里の老親は心配という時は民生委員と懇意にしておくのも一つの手かもしれません

社会福祉協議会で情報を集める

市町村に一ヶ所づつある「社旗福祉協議会(通称:社協)」では地域のボランティアグループや介護者家族の会、NPO法人の情報を多くもっています。最寄りの社旗福祉協議会は役所や地域包括支援センターで教えてもらえる。